こんにちは
臨月妊婦の小豆太です。
前回に引き続き
里帰り先でワクチン接種を受けた際の内容や
感じたメリット
デメリットを
お伝えしたいと思います。
②妊婦が里帰り先でワクチン接種を受けるには?
※2021年9月当時の情報です。
まずは、お住いの自治体から送られてくる
ワクチン接種券が
手元にあるかないかで手順が変わります。
無い場合はまず再発行が必要な可能性があります。
今回は、手元にある前提で進めます。
ちなみに私は、旦那に頼み、里帰り先に接種券を郵送してもらいました。
では、手順をご案内します。
※あくまで私が接種した当時です。市町村によっても異なる可能性あり。
1⃣住所地外接種届の提出
コロナワクチンは、原則、住民票のある市町村で受けることになっています。
ですが、里帰り妊婦など、例外が認められるケースも多いです。
その場合、「住所地外接種届」の提出が必要です。
厚生労働省のサイトからネットで作成が出来ます。
以下が申請先URLです。(2021年10月18日現在)
住所地外接種届(新型コロナウイルス感染症) – 申請内容の入力 | コロナワクチンナビ | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)
接種券が手元にない、紛失した場合の再発行先も案内されています。
サイトの下に行き、接種を受けたい県と市町村を入力すると
以下の項目が出てきます。
これを記入し、最後に規約に同意します。
申請はとても簡単で
すぐに出来ました。
私の場合、申請に5分かからず、PDFで作成されました。
注意➀:こちらのサイトでの申請を受け付けていない市町村もあります。
その場合は、直接問い合わせてみてください。
受け付けていない市町村の場合、このような表示になります。
さて、作成した届け出がこちらです。
注意②:これで完了ではない可能性があります。
私の申請した市町村の場合
説明は何も書かれていないようでしたが、もう1つ手順がありました。
これをしないと、せっかくワクチン予約の電話が繋がっても
半日以上後に、予約し直さなければならなくなることも…
次はそちらを説明します。
2⃣市町村先の役所で登録
次は、役所に連絡して
先ほど作成した「住所地外接種届」 を登録する必要があります。
どうやら、先ほどのサイトでは
受付番号の申請をしただけで
市町村に登録はされていないようなんです。
登録が完了している場合
申請受付番号の前に
アルファベットが付くようです。
登録方法
私の市町村の場合は、電話での受付でした。
➀市役所のコロナ対応窓口に連絡
②申請受付番号等必要事項を伝える
③朝9時ごろ連絡→昼13時ごろに登録完了
このように、申請受付をしただけでは
登録が出来ておらず
ワクチン予約センターに連絡しても
予約できない可能性があります。
早めに受けたい方は
二度手間にならないように
確認してみてください。
というのも
私がそれで二度手間になっちゃったんですよね。
朝9時から何度もかけて繋がったのにやり直し…
私の里帰り先の市町村は
住所地外接種届さえ完了していれば
里帰り妊婦も優先接種の対象となっていました。
その為、優先接種予約開始の前日夜までに
ネットで届け出の申請をし
朝9時に電話をしたんです。
しかしやはり一筋縄ではいかず
「今大変込み合っていて繋がりません」
とぶつ切り(待つことすらできない状況)
が続くことしばらく
それでも
幸運なことに
20分ほどで繋がりました。
しかし、
予約日時、会場も決め
いざ
接種券番号の確認のところでストップ。
まだ、登録されていないようだ
との言葉をもらってしまい…
窓口の方に、市役所の担当連絡先を聞き
すぐに連絡。
電話でのやりとりは
スムーズに終わりましたが
登録がシステムに反映されるのは
早くても今日の午後とのこと。
せっかく腹を決めたのに
予約が埋まってしまったら
打てないかもしれないな~
そんな覚悟もしていましたが
幸運なことに
午後にはシステム登録完了
その後
予約センターへの電話もつながり
1回目の予約をすることが出来ました。
迷っている人はとりあえず市町村に確認してみて
このように
ワクチンを取り巻く環境は日々変化しています。
コロナの状況によって
予約のしやすさも変わってくるでしょう。
「受けたいな」
と思ったときに
すぐに手続きができるよう
事前にお住いの市町村や
里帰り先での方法を
確認しておくことをおすすめします。