妊娠中、子育て中でも引っ越しできる?

現在、年子を妊娠中。
つまり、1歳の長女と旦那の3人暮らしの小豆太です。
今回は、そんな状態での
賃貸からの新居探しと
そこで感じたこと、ポイントをまとめていきたいと思います。
意外と
二人目ができて
お家の購入を考える人って多いんじゃないかな。
その参考になれば幸いです。
ちょっと引っ越しの前置きについて…
私たちが新築購入を買うことになった経緯を説明します。
引っ越しを考えたのは
ちびもも
つまり二人目を
お腹に身ごもってから。
今の部屋の広さに限界を感じ、引っ越しを、
新居の購入を考えるようになりました。
妊娠中って大丈夫なん?って思う方もいるかもしれませんが
妊娠中で無理は出来ないけど
・私達親の年齢(30代前半)
・里帰りで出産で春からしばらく帰ってこない私
・ちび(二人目)が産まれたら新居探しの時間絶対無い
ということで
お家探しを決定。
ただし、
ルールをひとつ。
12月までに決まらなかったらお家買うのは諦めよう!
それまでに良い条件の家が見つかったら買おう!
ということで
期限を決めてスタートしました。
本格的にお家を探し始めたのが8月末。
そして、良いお家を見つけたのが10月頭。(笑)
引っ越し完全完了が12月25日のクリスマス!

もともとの私と旦那の性格もあって
怒涛のスケジュールでしたが、
なんとかなりました!笑
引っ越しスケジュールまとめ
大まかな引っ越しの流れを書いときますね。
8月末:
本格的にお家を探し開始
10月頭:
両親を説得、購入契約
11月末:
契約終了で今から引っ越し準備本格開始!
火災保険の契約完了(ソニー損保)
12月半ば:
引っ越し1回目
12月後半:
引っ越し2回目(本引っ越し)
妊婦と1歳のお家探しポイント
【ポイント】➀
お家探し、お引越の期限を決める

写真はももちゃん1歳バースデー&スマッシュケーキ
私達の場合、今年中に良い家が見つかって、引っ越しができなければ
お家の購入はいったん諦めると決めました。
出産予定が3月末だったので、逆算して
私が動ける日、また
引っ越し後の片づけや部屋の整理も出来て
二人目を迎えられるだけの時間を逆算してこうなりました。
あとは、区切りですよね。
クリスマスとか、お正月とか
イベントはやっぱり楽しみたいじゃないですか。
また
2人目出来て、すぐに引っ越しとか。無理です。
そうなると、次のチャンスは
2~3年後。
私としては
そのころには
新居を買うの無理だろうな、位に思ってました。
縁ですから。
それくらいの開き直りも大事だと思います。
【ポイント】➁
こだわりが強くなければ、
建て売りをメインに考える

注文住宅にして
自分たちでお家の間取りを考えて
理想のお家ができるのは最高ですが
時間も、予算も予想よりかかります。基本。笑
水道や電気などの引き込み工事など
追加の予算がかかるのはもちろん
自分たちの理想をつい求めすぎて
費用はだいたい予想より上がりやすいそうです。
確かに今はローンの組み方次第で
賃貸よりも月々支払いが安くなることもあります。
しかし
火災保険や、維持費、掃除の手間などを考えると
お家を持つのはお金がかかります。
屋根の塗装など、基本的に10年ごとに見直した方がいい
リフォームも結構多いです。
また、子育費用も貯めないといけませんしね。
そう考えると、
建売物件はかなりおすすめなんです。
建売住宅のおすすめポイント
- 工事費用が追加でかからない(下水などに整備済み)
- 掃除や子育てのイメージができる
- 補助金が間に合う確率が上がる
- 値引き交渉ができることも
- 引っ越し完了までのスケジュールが立てやすい
【工事費用がかからない】
私達の物件は
上下水道や電気も通っていたので、
追加の費用は何もかかりませんでした。
そのため
ローン含めた
今後の生活費や
それにともなうお金のやりとりもイメージしやすかったです。
【掃除や子育てのイメージができる】
また、実際に子供を連れていくことで
子育てのイメージはもちろん
その子にお家や土地が合っているか
そういったことも気づきやすくなります。
やっぱり合う合わないってありますもんね。
掃除の仕方、安全面など
実際に子供を歩かせて気づく点はけっこうありました。

【補助金が間に合う確率が上がる】
また、補助金に関してですが
私達は
こどもみらい住宅支援事業の
助成金100万円を受けることが出来ました。
これ、人気の補助金で
注文住宅だと
間に合わないお家も多いと言われています。
人気過ぎて
対象の物件かどうかの審査や手続きに
時間がかかっているそうです。
さらに、その手続きにもお金がかかるとも…
私達が買った物件は
もともとこの補助金の対象物件として
すでに建築されていました。
また、
お世話になった不動産が
申請の手続きまで全部してくれました。
なので、サインするだけで、受取ることができて、
審査や手続きにかかる費用も、手間も無く完了。
とても助かりました。
【値引き交渉ができることも】

私達は、
築3ヶ月経っていたことともあり
値引き交渉をした結果、80万円値下げしてもらえました。
これは建売ならではですね。
出産にいくらかかるかわからない
妊婦として
少しでも安くなるのはありがたいです。
建売住宅のデメリット

建売住宅を選んで大変だった点もお伝えしておきますね
- 選べるローンが少ない
- 設備の細かい設定などで、後から気づく微妙な点がある。
【選べるローンが少ない】
これはエリアによってなんですが、建売住宅の売買契約をしてから
購入までの期限が決まっている地域が多いです。
私達のエリアはなんと1ヶ月。
最近
特に変動金利などで
安くて流行りの
ネット銀行のローンなどは
審査に3ヶ月くらいかかることはもちろん
審査自体が厳しかったりするんです。
しょうみ
間に合わない…
私たちは
もともと固定金利(フラット35)と決めていたので
問題ありませんでしたが
変動金利などで
なるべく今、安く借りたい人には
建売はちょっと厳しいかもしれません。
【設備の細かい点などで、後から気づく微妙な点がある。】
私たちの場合
エコキュートの温度設定で、住んでから気づいた点なんですが
お湯が、60度に設定しても熱くならないんです。
理由は、お湯と水を混ぜて出す、水栓の設定のせいだそうです。
お風呂の蛇口に説明のシールが貼ってあって
シャワーは、そういう設定なので
シャワーを使うときは
50~60度に設定してね
って書いてあったんですよ。
つか、
60度ってエコなん?て思いますよね。笑
私たちの場合、旦那がそういうの詳しい人だったので
ちょっといじって何とかしました。笑
不動産はそこまで説明してくれませんからね
(てか知らないかもしれない)
そういうところは、建売住宅だと
もう設定されているので
見逃しやすいかもしれません。
以上、建売住宅で感じたメリットとデメリットでした。
【ポイント③】
県や市町村ごとの妊婦や子育て世代への
補助金やサポート、手続きを確認

市町村をまたいでの引っ越しの場合
妊婦検診や、子供の補助金などの
受け取り変更手続きが必要です。
他にも、住民票の転居、転入手続きや
色んな妊娠関連のサイトや
通販サイトなどに登録をしていたらその変更も必要。
これを引っ越し前後の短期間でやらないといけません。
なので、その手間や、手続きを余裕があるときに
確認しておくことをお勧めします。
マイナンバーとか
地域によってはめっちゃ混んでるみたいですよ…
お家の契約が決まってからだと
その契約に関する手続きでめちゃくちゃ忙しくなりますし
引っ越しの準備もしないといけないですからね。
ちなみに、
ネットで調べると
多すぎてため息がでますが
案外
紙に書き出したり
Wordにまとめると
そんなに多くないですよ。
調べるまでが面倒だけどやってみて。笑
ちなみに、郵便の転送手続きはWEBでも出来ます!

登録は必要ですが、家族分まとめてできるので楽ですよ!
ゆうパックスマホ割も使えるようになるので
荷物を時々送る方は登録しても良いと思います。
【ポイント】➃
引っ越しは余裕をもって。

たとえつわりが無くても
元気に動けても
あなたは妊婦です。
引っ越しは気持ちも身体も頭も
良くも悪くもめっちゃ使います。
新しいことをするのは
良いリフレッシュにもなりますが
特に荷物をまとめたりなど
つい前かがみの姿勢になって
腰痛を招いたり
重いものを持ったりしがち。
スケジュールは
できるかぎり余裕をもちましょう。

私たちは
引っ越し業者に頼まず
友達や、両親に手伝ってもらいました。
旦那や周りのひとは
1日で終わるやろ
と言ってましたが
私が頼みこんで
自分(私)の休む時間を確保するために
2回に分けました。
(引っ越し先が近いからできること、ですけど…)
結論それでよかったです。
以上、妊婦、子育て中の新居探し、お引越しの
ポイントをご紹介しました。
参考になったなら幸いです。
次回は
引っ越し準備やお掃除で
気を付けたいポイントをご紹介したいと思います。
よければどうぞ!
